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3. 豊富な知識流通を実現するインターネット

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Knowledge Point :

 インターネットは、知識流通の仕組みを根本から変えました。どの企業にも公平に知識、情報利用の機会と競争優位を実現するチャンスを提供します。
L3 - 詳細ページ内容
S) サマリー
A) 全表示
1) インターネットの力
2) 知識流通として活用
3) 知識尊重、知識優先へシフト
4) 経営の認識が新しい発展を
5) 経営の認識が新しい発展を

1)インターネットの力
 21世紀に入って、世界は本格的なネットワーク時代を迎えています。いつでも、どこでもインターネットに接続できる生活環境は、企業におけるビジネス利用だけでなく、市場・顧客としての私生活においても、情報利用の利便性を格段に向上しています。
 インターネット利用者層が、アクティベーター、イニシエーター、フォロワーと順次拡大する過程で、基幹ネットワーク技術の発展とともに、モバイルネットワーク技術、モバイル端末の発展、利用者の低年齢化も進ん出います。
 経済発展、科学技術の進歩によって、国民一人一人がTPOに制約されることなく情報利用、情報発信できるIT、ネットワーク環境が実現しつつあります。
 インターネットには、既に公知となった様々な情報が豊富に蓄積されています。膨大な情報の中から必要なものだけを検索、表示する技術開発が進み、グーグルやマイクロソフトから無償で提供されています。
 特別な情報を除けば、何時でも、何処でも自由に情報を検索・活用することができます。これが、インターネットの素晴らしさです。
 新聞、TV、ラジオによる情報流通の限界を超え、制約を解消し、世界で起きている事件、世界の人々の生活、そして、人類が蓄積してきた知識、文化、芸術等をリアルタイムに共有できる素晴らしさは、人類が発明してきた文字、紙、印刷機、放送を圧倒的に超える知識流通を実現し、ますます拡大しています。
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2)知識流通として活用
 インターネットが無かった頃は、書籍、業界・学会誌、新聞・雑誌などが主たる情報源(アナログ)でした。発表された時は最新、最先端の情報でも、日々追加される新しい発見、発明等で修正されることもありません。
 また、文章(情報源)の中から、読みたい部分を検索することも難しく、必要な情報を取得し、その価値を評価・判定するのが大変でした。いわゆる学習する手間が大変かかりました。
 だから、社会人になっても学習する人はそれほどでもなく、研究開発の仕事に携わる人か向学心旺盛な人に限定されたものでした。
 これがインターネットによって激変しました。文字、イメージはデジタル化され、検索の対象になり、いつでも、自由に必要な情報を検索することができます。
 仕事上、わからない言葉が出てきてもその意味を調べ理解する。そして、語彙を増やし、理解力を向上する。忘れても、また検索し、確認することができ、どんどん知識が整理されていきます。
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3)知識尊重、知識優先へシフト
 インターネットの本質は、知識流通、それも世界中の知識流通だと理解できれば、社内の知識レベルを向上したいが、

- 人材育成には時間も金もかかる
- なかなか良い方法が見つからない
- 教育しても、辞められたら困る
- そもそも勉強が好きな人は少ない

と考えることもなくなります。インターネット上の情報、知識の豊富さ、利便性は殆どの人が認めるはずです。
 だから、社員の知識を尊重、優先する組織体制にリエンジニアリングします。それが、ドラッカー博士が提唱するフラットな知識労働型組織です。
 経営、開発、現場の役割分担によって、企業存続に必要な売上、利益最大化目標を共有し、それぞれが「知識」を活かす的確な業務推進、リエンジニアリングを推進します。
 必要な投資はゼロに近く、獲得した知識は蓄積され、企業の知的財産を形成します。知識獲得による経営上のリスク、煩わしさがありません。
 また、知識尊重のフラットな知識労働型組織では、学習と知識獲得スピードは他とは比較にならないほど高く、学習すればするほど加速します。
 もし、この転換に遅れれば、それだけ自社の競争力が低下し、経営存続リスクが増すことを意味します。これが、知識労働型組織への転換を推進する理由です。
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4)経営の認識が新しい発展を
 インターネットの利便性は誰にも等しく提供されています。だから、経営が、「知識」を使う環境、フラットな知識労働型組織を用意するば、社員の知識領域は、必然的に企業存続を実現する知識にフォーカスされ、論理的、科学的に改善を推進します。
 例えば、今期の売上、利益最大化の意思決定の良否を評価する会計規則、需要変動に追随する最適品揃えを実現する需給ギャップ調整、生産リードタイムの短縮で製品、部品等の在庫削減、部品共用化による製品原価削減などを学習し、蓄積するようになります。
 また、製品・サービスニーズの変化に追随する製品・サービスの開発やその付加価値を創造する設備などに関係する物理、化学の知識等も、新しい学術論文等を読むことで蓄積できます。
 そして、経営がコアバリューと知的財産の関係を明確にし、経営戦略を実行すれば、この学習は加速し、知的財産は充実していきます。
 インターネットが私達の日常生活にまで普及し始めたのは21世紀に入ってからです。インターネットを活用したこの新しい競争優位の確立は、どの企業にも平等で、今始まったばかりと言えます。戦後日本の経済発展を推進した競争優位の条件は、既にリセットされています。
 10年、20年の単位で考えれば、知識尊重のフラットな知識労働型組織とマネジメントを適切に取り入れた企業が発展するはずです。
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5)経営の認識が新しい発展を
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関連・参考情報 => 企業存続の主役は知識、学習する社員
投稿日付 =>2014-01-01 15:15:03
Remind and Explore Your Knowledge of カテゴリー : リエンジニアリング
学習内容:
 需要変動は現場プロセス、ニーズの変化は開発プロセス、不透明な将来は経営プロセスのリエンジニアリングで追随を。
科目:
1. 企業と市場・顧客の関係  2. 企業経営の仕組み  3. 経営の正しい問い  4. 利益最大化の仕組み  5. 市場・顧客、需要の創造  6. 改善活動と問題把握の基本  7. 現場プロセスのリエンジニアリング実現 
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